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鉄道ファン VOL.1_3

今回から情景を紹介します。

ターンテーブル

ターンテーブル(=転車台)です。

昔は全国至るところの

国鉄(=日本国有鉄道 ⇒JR)の

機関区(=機関車の基地)や終点駅に

存在しました。

なぜ転車台が必要かといえば、

蒸気機関車は電気やディーゼル機関車と異なり

基本的にバック走行をしないため、

折返し運転時には向きを変える必要があったためです。

転車台

上の画像のように線路の終端に転車台があると、

向きを変える

向きを変えます。

黄色い棒

画像では黄色い棒が見えますので、作業員4名で

棒を押して向きを変えていたのかもしれません。

(現在でも、静岡県の大井川鐵道千頭駅で行われています)

方向転換完了

方向転換が完了しました。

新しい目的地へ向かって出発進行!