晩年は畑違いで働きました。
前回のEF64と同じく「山用」機関車
として、こちらは信越線で活躍しましたが、
峠の釜めしで有名な碓氷峠超えの
貨物列車が廃止となり、
東海道・山陽線で荷物列車を
牽くことになりました。
ところが急勾配をじっくり登っていた
本機にとって、平坦線を高速運転する
ことは、相当難儀であったようです。
さらに、その僅か数年後には荷物列車も
廃止となり、同時に姿を消すことと
なったのでした。
晩年は畑違いで働きました。
前回のEF64と同じく「山用」機関車
として、こちらは信越線で活躍しましたが、
峠の釜めしで有名な碓氷峠超えの
貨物列車が廃止となり、
東海道・山陽線で荷物列車を
牽くことになりました。
ところが急勾配をじっくり登っていた
本機にとって、平坦線を高速運転する
ことは、相当難儀であったようです。
さらに、その僅か数年後には荷物列車も
廃止となり、同時に姿を消すことと
なったのでした。