入っていた蒸気機関車を紹介します。
形式はC11、タンク機関車です。
ご覧のように中心の丸い形状がボイラーで、
そのボイラーと上記を発生させるための水
が入ったタンク、燃料の石炭置場が
1車両にまとまっているため
タンク機関車と呼ばれています。
近年では、東武鉄道で運行が開始され、
大井川鐵道では機関車トーマスのベースに
なるなど、比較的今でも見られる
蒸気機関車です。
続いては、形式D51、テンダー機関車です。
前述のC11とは異なり、後部に連結したテンダー
(=炭水車)と呼ばれる部分にタンクと石炭置場が
分かれています。
こちらも、群馬県でSLぐんまとして、
山口県でSLやまぐち号として走行するなど
現在でも雄姿が見られます。
このほか、パッケージの外観から
恐らくC57形機関車と思われるものがありそうですが、
私は入手できませんでした。
次回からは、情景を紹介します。